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ビデオによる学習

「理論と戦略コーナー」に社会的学習理論と意思決定論を追加しました。
  4つのキャリア理論を使った面接を(ビデオや逐語をベースに)比較して学習できます(11.4.5)

「認知的アプローチ(論理療法)」の解説を追加しました(11.2.25)
「認知的アプローチ(論理療法)」の面談ビデオ例を追加しました(11.1.6)。

面談ビデオを見て、指示した視点で検討してみてください。
@関係構築
クライアントの発言を聞きながら、「クライアントが伝えたいことは何なのか?」「どんな事柄に、どんな感情(気持ち)があると伝えているのか?
考えてみてください。
自分が面談をやる時には、できればそれを誤解しないようにクライアントに伝えてください。
A問題の把握
・クライアント視点の問題
「クライアントが(最も)強く訴えていることは何か?」
(結局クライアントはどうなりたいと思っているのか?クライアントは結局この面談に何を求めているのか?ということもできれば考えてください)
・キャリアコンサルタント視点の問題
「(クライアントは気にしていないが)キャリアコンサルタントのあなたが気づいたクライアントの問題・課題は?」
(具体的にどこからそれを判断したか、その事実から「問題・課題」と考えるのは飛躍・決め付けでないと言える根拠があるかも考えてください)
B戦略
「あなただったらどういう戦略で進めますか?」
(それでクライアントの問題解決やニーズに応えることができますか?それはクライアントの心理的ステップとあっているでしょうか?)
C価値(変化)
面談を始める前と後で、クライアントの思考・行動・感情等何か変化がありましたか?
それは、具体的には、以前はクライアントはどうで、面談をやることでどう変わったでしょうか?
(可能な限り、クライアントの具体的発言で違いを説明してください)
★下記の逐語を見ながら、ビデオを見て上記を検討してください。
(理想的には、まずは逐語を見ずに上記視点を考え、その後で逐語を見ながらチェックする方法の方が、力量つき望ましいです)
面談(めがね店員)1/4〜4/4
まずはYouTubeのに登録した面談(めがね店員)を(1)から(4)の順番に視聴してください   (ノイズが多くて申し訳ありません)
(クライアント役は産業カウンセラーの宮脇さんがみなさんの為にボランティアで引き受けてくださいました。ご協力に感謝します。)
info めがね店員面談の逐語出力
info YouTube 面談(めがね店員)(1)〜(4)へリンク




<短時間の面談をイメージする>
面談の時間は何分がいいのでしょうか?1時間?45分?30分?10分?
ちなみにロジャースは(時間の)制約が存在するということの方が実際の面接の長さよりも重要、と言っています。
短時間の面接の場面と言うのは考えてみるとけっこうあります。
授業の休み時間に相談に来られて次の授業までの間の短時間で話を聞くや、出かけないといけない時になぜか相談に来る、あるいは業務で実施していて大勢の人の面談を実施する必要があり基本は短時間で、問題が深い場合は時間別途時間をとって実施する流れになっている・・・等々。
短時間の面接は、その短い時間であることがみなさんをあせらせ、ついつい指示的なアプローチをしてしまいがちです。
短い時間しかないある1回の面接を、複数回の面談シリーズ全体の中でどう使うか、というのがキャリアコンサルタントの意思決定であり、戦略・技術です。
関係構築、クライアント視点の問題理解、キャリコン視点の問題理解、までは可能だと思いますが、問題を理解するまでの時間によっては、あるいは問題の複雑さによっては、残りの時間で具体的に解決までの対処を進めるのは非常に困難です。
基本の考え方は、戦略については、この時間をどう使い、次回に何をやるか、をきちんとイメージするのが戦略になります。
時間もないのに解決しようと指示ばかりするのは正しい戦略とは言えません。
でも、その場合は「クライアントへの価値」=「クライアントの前向きな変化」がないのでは?という不安もあります。これも、解決には至ってないけれど、解決まで半歩でも0.1歩でも進んでいるあるいは進みそうだ、という意識や、さらに言えば「問題が明確になる」だけでも前向きな変化と言えます。
ロジャースは「短時間の面接でもカウンセリングは成り立つか?」という質問に対し、「たとえ短時間であっても必ず明確な援助を提供できる。クライアントが抱える問題や感情を自由に表現させ、自分が直面している問題をさらに明確に意識させることは可能(「上記最適な時間とともに「カウンセリングと心理療法」より引用)と言っています。つまり、クライアント視点の問題理解までをまずはしっかりやれ、ということ。
私が20分の面談をやってみましたので、自分だったら20分で何をするか、どこまでするかを考えてみてください。
クライアントに安定的に価値提供するための実技の視点はこれまで書いてきているように@関係構築 A問題の把握 B戦略 C価値(変化)です。
(クライアント役は東京の吉田さんがみなさんの為にボランティアで引き受けてくださいました。ご協力に感謝します。)
●20分の面談例:新しい上司が来る
info 面談「新しい上司が来る」の逐語出力



<認知的アプローチを学ぶ>
感情的アプローチを中心に学習していて、それ以外の進め方に慣れてない方が散見されます。
クライアントに前向きな変化を提供するための方法はいろいろあります。
今回は「クライアント視点意外の問題」=クライアントの認知のずれ(イラショナルビリーフ)に注目し、
クライアントの認知のズレを直すために論破や説得、情報提供も行う論理療法の面談の例を作ってみました。
論理療法はフレームを理解できると比較的実践しやすい理論ですので、勉強されると問題を解決できる確率が高くなると思います。キャリア研修センターだけでなく、キャリア協議会でもセミナー等で認知的アプローチを教えていますので、興味のある方はご参加ください。
(クライアント役は福岡の吉田さんがみなさまのためにボランティアで引き受けてくださいました。ご協力に感謝します。)
NEW●認知的アプローチでの面談例:論理療法の事例
info 面談「認知的アプローチ(論理療法)例」の逐語




認知的アプローチ面接の解説(ビデオと逐語を読んだ後に見てください)

<更なる力量向上に向けて>
問題を把握した後、「どうすれば解決できるか」その道筋を知っていた方が解決できる可能性が高くなります。理論ごとに解決の為の戦略が異なります。
標準レベルで理論を勉強したけれど、テストの為に言葉だけ覚えて終わり、でどう使うか実際の面談のイメージが弱い方が多い気がします。各理論毎の基本の進め方(戦略)が分かるともう一段向上できると思います。
ちなみに、熟練レベルは自分が得意な理論で解決できればいいのですが、指導レベルになると受講生が使っている理論をベースに深めることができた方がいいですし、理論による進め方の違いや各理論での長所短所(効用と限界)を理解しておくことが望ましいと考えています。
力量がある程度向上したら、理論と戦略も学することをお勧めします。
上級者向けに「理論と戦略」学習のページを作りました(11.1.6)

★Blog:キャリア研修センター福岡

 当然ながら直接トレーニングした方がよいのですが、残念ながら私福岡に拠点を移したこともあり、
 トレーニングに参加できる方は限定されてしまいます。

 まずは視点だけでもNetで学ぶことができると嬉しいのですが、如何でしょうか?

 勉強された方は、是非感想等をお送りください。 info@career.on.arena.ne.jp

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